好きなことや得意なことがわからない人に読んでほしい話

「好きなこと、夢中になれるものは何ですか?」

「得意なことは何ですか?」

と聞かれて、真っ先に思い浮かぶ答えがある人はとても幸せです。

なぜなら「好きなこと」も「得意なこと」も、歳を重ねるうちに…

色んなしがらみによって、見えなくなってしまうことがあるからです。

しかしそれが…

ハイイロネコ

いつの間にか人生に大きな影を落とすことになるかもしれません。

自分の本質が好きなこと・得意なこととは?

人が本質の部分で好きなことは…

子供の頃に好きだったことや夢中になってやっていたことです。

なぜなら、そこには打算的な考えが一切ないから。

人からどう思われるかとか、どんな利益につながるかと言った余計な思考を一切介さず…

毎日出会うたくさんの新しいことの中から、自然と興味を持ったものだからです。

ハイイロネコ

得意なことも同様。

子供の頃に得意だったことや、能力を認められていたもの=本来持っている才能です。

逆に、苦手だったことや頑張っても出来なかったこと=能力が備わっていないもの。

子供の頃は割と顕著に現れている「好き・嫌い」や「得手・不得手」なのに…

なぜか大人になると、忘れてしまうことが多々あるのです。

好きなことや得意なものを見失ってしまう理由

純粋に好きだったことや得意だったことも、成長するにつれて…

  1. 家庭環境
  2. 金銭的余裕
  3. 時間と精神的な余裕
  4. 外的要因

と言った様々な理由で断念せざるを得なかったり、活かせなくなることがあります。

上の3つに関しては、年齢によって不可抗力と言えるのですが…

実際には4番目の「外的要因」が一番多いパターンかもしれません。

外的要因とは、自分の周りを取り巻く「環境と人」から受ける影響のこと。

わかりやすい例で言えば…

ものごとの価値を定める時代の風潮や、評価を下す周りの人間のことです。

自分の好きなことや得意なことが、

  • 時代の風潮などによってあまり評価を得られない(好まれない)
  • 周りにバカにされる
  • 周りに受け入れてもらえない(人間関係にも影響する)
  • 両親や周囲の大人がそれを「良し」としない

と言ったポジションにあると、それに自信を持てなくなってしまいます。

その結果、好きなことを手放してしまうと、最終的には自分の本質を封印する羽目に。

ハイイロネコ

でも、大多数に受け入れられることに、どれだけの価値があるの?

と言う疑問にたどり着くのも、答えを見出せるようになるのも…

割と大人になってからだったりするのが、人生の落とし穴かもしれません。


自分の本質を見失う「同調圧力」という日本の風潮

最近でこそ「多様性」が認められるようになってきたとは言え…

まだまだ古い感覚を持っている層も一定数存在します。

  • 皆と同じであること
  • 平均的であること
  • 普通であること

を良しとする人たちです。

ハイイロネコ

そもそも「普通」って何だよ?

と思いますが…

要はマジョリティに属することで、大多数と同じであること。

これらの「普通」から著しくはみ出そうものなら…

  • イジメを受ける
  • 変人扱いされる
  • 勝手に憐れまれる

と、まだまだ理不尽な扱いを受けることが多い現実社会。

こんな環境下で、人目を気にせず好きなことや得意なことに没頭できる人は割と少数。

いつの間にか、この「同調圧力」にねじ伏せられて「普通」な人生を歩むうちに…

自分の本質が求めているものが、何だかわからなくなってしまうのです。

自分の好きなこと(=本質)に向き合うメリット

こうして、成長と共に自分の本質から離れてしまう人は、割と多く見受けられ…

特に思春期以降は、異性の目を気にするあまり大幅にブレてしまうことも。

しかし長い目で見れば、人間は早かれ遅かれ本質に戻ります

年齢を重ねるごとに無駄なものがそぎ落とされ、本来の自分を見つめるようになります。

その時になっても変わらず残っているのは、自分の本質が好んだこと得意だったことで…

  • 自分がそれをきちんと認めて来たか
  • しっかり向き合って来たか

によって、人生の充実度が変わってきます。

  • 好きなことを追いかけてきた時間
  • 得意なことを活かして認められた経験

この2つが与える達成感や自信は、人生の幸福度を高めるだけでなく…

その後の人生もより豊かにしてくれるからです。



自分の好きなこと(=本質)に忠実に生きることのメリット

ちなみに、自分の本質をきちんと理解して忠実に生きていると…

  • 自分の進むべき道
  • 自分が求める幸せのかたち

この二つの答えを、より早い段階で見つけることが可能になります。

その選択が本当に良いのかどうかは別として…

少なくとも、自分の強い意思を持って人生を切り拓くことが出来るのです。

つまり、自分らしい人生を生きられると言うことです。

逆に、ある程度の歳になってもわからないままでいると…

  • 好きでもないことに多くの時間を費やす
  • 皆と同じ幸せを掴もうとする

と言う、不本意な人生を送る羽目になりかねないのです。

心の底では疑問に思っていることや、本来は苦手なことを義務感でこなしているだけの人生…

ハイイロネコ

って、辛くないですか??

そして、ほんの一握りかもしれませんが…

好きなことや得意なことには、条件さえ揃えば成功を掴めるチャンスも潜んでいます。

しかし、早い段階から封印してしまったのでは、何のチャンスも訪れません。

それどころか、本来の自分を見失って不本意な人生を歩む可能性が潜んでいるだけなのです。

結論:出来るだけ早く取り戻すのがベスト

今、自分が好きなことや得意なことが何なのかわからない人は…

出来るだけ早いうちに、一度思い出してみてください

  1. 子供の頃に好きだったこと
  2. 子供の頃に夢中になっていたこと
  3. 子供の頃によく褒められていたこと

そこに自分の本質が隠れています。

日々の生活や仕事に忙殺されて、本来の自分が求めていることから目を逸らしてしまいがちですが…

その期間が長ければ長いほど、どんどん迷宮入りしてしまいます。

そして、かなり大人になってから「消化不良」に気がついても…

取り戻すのにとても苦労するだけでなく、手遅れな場合もあるので要注意。

ハイイロネコ

手遅れ=最後の最後で後悔すること💀