シンプルケア実践編 ⑥:洗顔料を見直す

シンプルケアに向けて、使っている化粧品を「見直すシリーズ」はこれが最後。

洗顔料は、使用する時間帯や肌の状態(化粧の有無)などによって選び方が異なるので…

それぞれに最適な洗顔料と、選び方をお伝えします。

ハイイロネコ

正しい洗顔方法もお伝えします!

洗顔料が必要なのはどんな時?

洗顔には、水だけで良い場合と、洗顔料が必要な場合の2パターンがあります。

  1. 水だけで良い:朝の洗顔
  2. 洗顔料が必要:夜の洗顔+メイク落とし後の洗顔(ダブル洗顔が必要な場合)

朝の洗顔は、必要以上に皮脂を洗い流さないためにも「水だけ洗顔」がベストです。

しかし夜の洗顔は、例え1日中すっぴんで過ごしていた日でも、きちんと洗顔料を使用すべきです。

と言うのは…皮膚の上についた埃や異物酸化した皮脂を取り除く必要があるから。

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特に敏感肌の人にとって、酸化した皮脂は大敵!!

洗顔料を使ってしっかり皮脂を落とさないと、肌荒れの原因になります。

また、メイク落としで使用するクレンジング剤の性質によっては、ダブル洗顔が必要なものも。

その場合も洗顔料を使ってしっかり落とさないと、肌荒れの原因になってしまいます。

洗顔料に必要な洗浄力

洗顔料に求められる洗浄力は、使用する目的によって異なります。

  • すっぴんで過ごした日の夜洗顔:洗浄力は弱くてOK
  • メイク落とし後のダブル洗顔:ある程度の洗浄力がないとNG

ダブル洗顔を必要とするクレンジングは、メイクを落とした時点でかなりの油分が肌に残ります。

余計な油分とクレンジング剤そのものを、こすらずに取り除くためには…

わりと洗浄力の強い洗顔料が必要になるのです。

とは言え、皮脂膜までごっそり取り除いてしまうような強力なものは必要ありません。

これを使ってしまうと、よほど肌バリアの強い人でもない限り…

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数年後には、乾燥肌 肌荒れ地獄が待っています。



洗浄力別の洗顔料の選び方と特徴

洗顔で肌表面の汚れを落とすには、界面活性剤の作用が必要です。

よく洗剤のCMなどで見られる油汚れを包み込んで丸く浮かせる映像、アレのことです。

メイク落としにしろ洗顔料にしろ、汚れを落とすと言う目的で使用するものには必ず必要なので…

主成分となる界面活性剤の種類によって選ぶのがベスト。

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一番簡単な選び方をお伝えすると…
  • 洗浄力をさほど必要としない場合=アミノ酸系の界面活性剤が主成分の洗顔料
  • ある程度の洗浄力を必要とする場合=酸性石鹸系の界面活性剤が主成分の洗顔料
  • 少し強めの洗浄力を必要とする場合=石鹸(乾燥肌以外)

アミノ酸系、酸性石鹸系を選ぶ際の注意点は…

成分表示に他の界面活性剤、特に硫酸系等の強力な界面活性剤が入っていないことを確認して下さい。

また、上位5番目までに表記されているのが…

  1. アミノ酸系界面活性剤 or 酸性石鹸系界面活性剤
  2. 界面活性剤以外の成分

この3種類の成分のみ、と言うのも目安です。

アミノ酸系界面活性剤が主成分の洗顔料

アミノ酸系の洗浄剤が主成分の洗顔料には、以下の特徴があります。

  • 肌への刺激が少ない
  • 洗浄力もさほど強くない
  • 油を落としきることはできない

必要な潤いを残しつつ異物などを洗い流してくれる、とても肌に優しい洗顔料

但し、ダブル洗顔の必要なクレンジングの後や、何らかの油分を落とす必要がある場合は…

落としきれない可能性があるのでNGです。

また、皮脂の分泌が過剰で酸化すると痒くなるくらいの「皮脂分泌過多」の方にも向きません。

酸性石鹸系界面活性剤が主成分の洗顔料

酸性石鹸系の界面活性剤を主成分とした洗顔料の特徴は、以下のとおり。

  • 肌への刺激が少ない
  • 適度な洗浄力がある
  • ギトギトな状態でなければ油を落とすことも可能

アミノ酸系の洗浄剤に比べて少しだけ洗浄力が強いのが、酸性石鹸系の洗浄剤。

ダブル洗顔用として使用することも可能ですが…

その場合は、きちんとオイルをティッシュオフしてから使用することをおすすめします。

石鹸(アルカリ石鹸系)

石鹸には以下の特徴があります。

  • 基本的にアルカリ性なので、肌への刺激がある
  • 洗浄力も脱脂力も強い
  • 油をすっきり落とすことが可能

一見、肌に優しそうな石鹸ですが、実は結構強めの洗顔料です。

ダブル洗顔の人だと、脱脂しすぎてしまう可能性があります。

クレンジングで残ったオイルの油分が気になる人には石鹸という選択肢もありですが…

乾燥肌の人は使用を避けた方が無難です。

健康で強めの肌、もしくは少し皮脂分泌が過剰な肌の方向けです。

石鹸は洗浄力と脱脂力が強いものの、使用後はさっぱりと洗い流せて肌に残留しないと言う面も。

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その点では、下手な洗顔料より◎。


肌に負担をかけない!正しい洗顔方法とは?

洗顔の方法は、使用する洗顔料に関わらず基本的に一緒です。

いずれも、以下の三原則を守って「泡洗顔」を心がけてください。

  1. よく泡立てる
  2. こすらない
  3. 指の腹でマッサージをしない

肌に優しい洗顔料はあまり泡立たないことも多いので、泡だてネットも必須です。

洗顔の順序は…

  1. 泡がきめ細かく濃密になるまでよく泡だてる
  2. 手のひらにたっぷり乗せた泡を、顔に押し付けるように密着させ 離すを繰り返す
  3. ぬるま湯(少しだけ冷たいと感じる程度)で洗い流す
  4. 水(明らかに冷たい)で引き締める

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これだけです!!

顔全体をこするように洗ったり、気になる小鼻の毛穴を指の腹でマッサージしたりせず…

泡だけの力で洗います。

また、すすぎも同様です。

決してこすらず、手のひらに掬った水を何度も根気強く肌にかけて洗い流してください。

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クレンジングでも洗顔でも「摩擦は厳禁」が鉄則!!
実際に使用している商品

One with Nature アーモンドソープバー(200 g)
私はオイルクレンジング(植物油脂のみ)を愛用しているので、どうしてもある程度の洗浄力が必要になってしまいます。
洗浄力の強い洗顔料の中では肌に残らず安心という観点から石鹸を愛用していて、その中でもこちらの石鹸はある程度の潤いを残しつつ、余分な油と皮脂をさっぱりと洗い流してくれ、泡立ちも良いので気に入っています。

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MOON SOAP ワイルドソープ / Akita(アキタ)(100g)
植物オイルが主成分のこちらの石鹸は、冬場に愛用しています。乾燥する冬場だと石鹸での洗顔後に肌がつっぱることもあるので、こちらのオイル石鹸に変えています。
洗い上がりのしっとり感は秀逸ですが、夏場に使うとたまに白ニキビができます。
(種類によって成分が異なり、オススメはAkitaという米ヌカ油がメインの石鹸です。)