ホームピーリングのおかげでブツブツだらけの汚肌からは脱却できたものの、
次の課題は、ピーリング継続の可否。
肌の状態が良くなったことを思えば、続けたいところですが…
長期使用による副作用を考えて断念します。
ハイイロネコ
ホームピーリングの継続を検討する
お世話になった皮膚科の先生は、ホームピーリングの継続を推奨していましたが…
ピーリングの性質を考えると、続けるのは抵抗がありました。
なぜなら、
- 皮膚が薄くなって弱くなる
- 血管が透けてくる
- 抵抗力がなくなる
これらは、ピーリングの長期利用による副作用で検索すると出てくる情報です。
非常に薄い濃度のホームピーリング程度では大丈夫、
とか美容皮膚科で行うピーリングなら大丈夫という説もありましたが…
こんな画像があるのも事実
参考 ピーリングを10年続けた肌はどうなる?Whitening Skincare幼少期にアトピー性皮膚炎を持っていた私にとって、
ハイイロネコ
それに、このまま皮膚科の推奨するスキンケアを続けるとなると、
ピーリング剤 + 化粧水 + 乳液 = 約2万円 / 月の出費。
これに別途クレンジングや洗顔料、化粧品代もかかるとなれば結構な額になります。
そもそも、長期の海外滞在や引っ越しの可能性だってあるし…
と考えたら、これから一生ピーリングを続けるのはたぶん(物理的にも)無理。
いつかはやめることになるなら、
ハイイロネコ
という結論に至りました。
ホームピーリングの使用をやめる
ピーリングの継続利用は断念したものの、
どんなスキンケアでも急に変えるのは危険(肌への刺激になる)なので、
時間をかけて徐々にやめることにします。
- ピーリング剤を使う頻度と量を少しずつ減らす
- 化粧水と乳液は今まで通り皮膚科で購入したものを使う
という方法で、約1ヶ月かけてピーリングを卒業。
その後しばらく経っても変化が見られなかったので、
化粧水と乳液を徐々に市販のものに戻します。
最終的には2ヶ月以上かけて、普通のスキンケアに戻して行きました。
ちなみに以前は、某フランス系メーカー L の製品をライン使いしていたのですが…
これだけ酷い肌荒れを起こすと同じものを使う気にはなれず、
超有名な高級化粧品を使ってみた結果
5年以上愛用していた製品をすべて破棄して向かったのは…
デパートの化粧品売り場で、スキンケア専門店的なポジションの某外資系メーカー D。
ハイイロネコ
と言えば、なんとなくおわかり頂けるでしょうか。
あらゆる美容情報を綿密にリサーチして購入したのは、
超有名な保湿クリーム @ 30ml / 約17,000円也(当時の価格です)。
火傷の痕も治癒するという開発秘話の相乗効果もあって、
ハイイロネコ
しばらくは使うのが楽しみだったのですが…
1年くらい経ったある日、
フェイスラインに吹き出物が再発。
さらに、そのフェイスラインがなんとなく…
以前よりも弛んでいることに気がついてしまいました。
いろんな高級化粧品に手を出し、散財の果てに得たもの
一抹の絶望と共に訪れたのは…
D と人気を二分する S のカウンター。
こちらも、同価格帯のこだわりスキンケア製品を輩出しまくっている外資系メーカーです。
ハイイロネコ
手を出したのは、
またまた超有名な美容乳液 @ 125mlで約25,000円也(こちらも当時の価格)。
どちらのブランドも化粧水だけで1万円超えなので、
それなら皮膚科の化粧品を使い続けても良かったのでは?
という声もチラホラ。
それでも、これだけ世間で評判の良い化粧品(しかも超高額)なら間違いないだろう…
という期待から使用してみるものの、
やっぱり良いのは使い始めだけ。
こうして藁をもすがる思いで、色々手を出しては散財した結果…
(高級エステ業界では定番の、知る人ぞ知る P や G も試しました。)
- なんとなくいつも毛穴が開いている
- フェイスラインがガタガタ
- 肌の表面は脂っこいのに乾燥している(インナードライ)
という、近くで見たくない肌を手に入れることが出来ました。
ハイイロネコ