肌の構造や機能をひたすら勉強して
導き出した課題は…
肌本来の機能を復活させてあげること。
そこでまず最初に着手したのは、
ハイイロネコ
必要最低限のスキンケアに変えること!!
目次
シンプルケアで選んだ基礎化粧品とその基準
肌荒れの治療をしていた期間は
ホームピーリング + 化粧水 + 乳液
という割とシンプルなケアでしたが、
その後元の過剰なケアへと戻りつつあったので…
ハイイロネコ
ここで一度リセットします。
買い換えた基礎化粧品とファンデーション
BEFORE | AFTER | |
メイク落とし | 乳液状のメイク落とし (Paul Scerri) |
食用ベースのオイル系メイク落とし (revanche) |
洗顔料 | チューブ入りの洗顔料 (Lancome) |
植物オイルベースの石鹸 (Black Paint) |
化粧水 | 引き締め系化粧水 (Lancome) |
銀イオン水とマヌカハニー (Black Paint) |
保湿化粧品 | 混合乳液 (SISLEY) |
銀イオン水とシアバター等(オイル) (Black Paint) |
ファンデーション | リキッドファンデ (Laura Mercier) |
銀イオン水とシルクパウダー、シアバター (Black Paint) |
パウダー | ルースパウダー (同上) |
変更せず |
( )の中はメーカーです。
BEFORE
この時点で使用していたものを列記していますが、
どれも肌の状態がイマイチすぎて
コロコロ変えていた記憶があります。
AFTER
国内のスキンケアメーカー B と、
同コンセプトで「食べられる化粧品」と謳っていた
国内メーカー R のものをメインに使用。
商品の詳細は、こちらの記事を参考にしてください
シンプルケア用基礎化粧品を選んだ基準
この当時は今ほど情報がなかったので
とにかく、
「石油系の合成界面活性剤」だけは避ける
ことを死守して製品を選んでいました。
他にも配合されている成分は、
- 界面活性剤ならレシチン
- できるだけ聞いたことのある天然成分(化学薬品っぽくない名前)
- 食品にも使われているような成分 = 食べられるもの
といった極力「自然」かつ、肌への刺激が少ない製品を選んでいました。
ハイイロネコ
但し、これはあくまでもこの当時の基準。
間違っているわけではありませんが…
今となっては正しいとも言い切れないので要注意。
(※MEMO欄参照)
シンプルケアへは、徐々に移行するのがポイント
今までのスキンケアが誤った方法だったとは言え、
急に止めてしまうと
肌が驚く = 刺激になってしまうのも事実。
というわけで、
以下の順で徐々に移行することにしました。
- メイク落としを変える
- ファンデーションと下地を変える
- 化粧水を変える
- 保湿化粧品を変える
- 洗顔料を変える
アイテムごとの段階を設けることによって、
何らかの反応が出た時にどれが原因なのかわかるというメリットがあります。
幸い吹き出物が再発することも
アレルギー反応が出ることもなかったので…
最終的にほとんどの基礎化粧品と
リキッドファンデーションの移行に成功!!
ハイイロネコ
と、思ったので・す・が…
この間に訪れたのが…
好転反応という名の「肌荒れに似た何か」でした。
MEMO
合成界面活性剤を避ける、自然なものにこだわるといった選び方は現在ではあまり推奨しません。合成界面活性剤にも大量の種類があり、肌に優しい(洗浄力や脱脂力が穏やかで、刺激の少ない)ものも存在するし、逆に植物のような自然のものが強い刺激や毒性を持つ場合があるからです。
つづきはこちら